新型肺炎を引き起こすコロナウイルスの影響で、各地で様々なイベントが中止・延期になっていますね。
2020年2月29日(土)・3月1日(日)に幕張メッセで予定されている2020スーパージャパンカップダンスについても開催されるのか不安の声が聞かれます。
そこで今回、2020スーパージャパンカップダンスがコロナウイルスによる影響で中止になる可能性や返金・払い戻しはどうなるのかを調べました。
その結果、
・中止・延期が決定
・エントリー者・観覧者ともに払い戻しされる
ことが分かりました。
運営から発表された、当日の会場における感染対策についてもまとめていますので、ぜひチェックしてみてください。
【2020スーパージャパンカップダンス】コロナで中止・延期の可能性は?
※追記※
政府の意向を受け、2020年2月26日に中止・延期が決定しました。
2020年2月25日時点では、2020スーパージャパンカップダンスで行われる一部の競技を中止することが決定しています。
中止される競技は
全日本ジュニアダンス選手権全日本ジュブナイルダンス選手権エキシビションで行う予定だった車いすダンス
です。
そのほかの競技は予定通り実施されますので、観覧予定の方はタイムスケジュールを今一度チェックして入場するといいですね!
【2020スーパージャパンカップダンス】のコロナウイルス感染対策について
一部が中止になったものの、開催される2020スーパージャパンカップダンス。
観覧予定の方にとって気がかりなのは、当日のコロナウイルス感染対策についてですね。
大勢が集まるイベントについては政府から通達が回っているそうで、2020スーパージャパンカップダンスも例外ではありません。
2020スーパージャパンカップダンスでは、大会当日には次の対策を取ります。
- 会場入り口にサーモグラフィーを設置、全ての入場者・出場選手の体温測定
- 会場入り口にアルコール消毒液を設置
- 開催2週間以内に中華人民共和国危険地域に渡航した選手ならびに役員、運営スタッフの参加取りやめ
サーモグラフィーによる体温測定は、コロナウイルスによる新型肺炎の症状の一つに37.5℃以上の発熱が含まれているためですね。
必要があれば体温計での検温・医師による面談も行われます。
また、スタッフや関係者がマスクを着用するそうですので、観覧する方もマスク着用の上、応援に行くようにしましょう!
【2020スーパージャパンカップダンス】払い戻し・返金はできるの?
※追記しました。
「開催は嬉しいけど、やっぱり観覧はやめたいな…」
という方もいらっしゃるかもしれませんね。
コロナウイルスの感染対策を理由にキャンセルする場合、チケットの返金・払い戻しはされるのでしょうか?
2020年2月25日に発表された運営情報によると
新型コロナウイルス感染症対策
(1)体調確認のお願い(発熱者の入場はできません)
会場入り口にサーモグラフィーを設置し、全ての入場者・出場選手の体温測定を行います。
必要に応じて非接触体温計にて体温を確認し、37.5℃以上の発熱のある方は、入場をお断りさせていただきます。
予めご了承のほどお願いいたします。
確認に際し、医師の面談等をお願いする場合がありますので、併せてご了承のほどお願いいたします。
なお、入場をお断りする場合、チケット料金に限り返金させていただきます。
とのこと。
自己判断でのキャンセルではなく、「運営者側に入場を制限されてしまった場合に返金に応じる」ということですね。
※追記※
エントリー者のエントリー費用・観覧者の前売りチケットともに払い戻しをすることが発表されました。
後日、詳細がお知らせされます。
まとめ
今回は、2020スーパージャパンカップダンスについて
- コロナウイルスの影響で中止になる可能性
- 返金・払い戻しが可能かどうか
を調査しました。
その結果、
・中止・延期が決定
・エントリー者・観覧者ともに払い戻しされる
ということが分かりました。
2020年2月29日(土)・3月1日(日)の二日間に渡って行われる大きな大会ですから、多くの方が会場を訪れることになるでしょう。
会場に限らず、マスクや手洗いを徹底するなどの対策をしっかりして観覧に行くようにしたいですね。